職場環境等の評価・改善、労働者への配慮と相談対応
部下が人事異動により従来と異なる業務を担当することになり、新しい業務に不慣れなまま時間外労働が増え、表情も硬くなってきた。この部下への管理監督者の配慮として最も適切なものはどれか。
- A異動は人事部門の決定事項であるため、管理監督者は業務内容について関与せず本人の自助努力に任せる
- B新しい業務に早く慣れるよう、他の業務との兼務を追加して経験を積ませる
- ✓本人と面談し業務内容や業務量の実情を把握した上で、必要に応じて業務分担の見直しや教育的支援を行う
- D時間外労働が増えていることは本人の能力不足によるものであるため、人事評価で指摘するにとどめる
解説
個々の労働者への配慮として、異動後の負荷状況を把握し、業務量の調整や教育的支援を行うことが管理監督者の役割である。関与しない、負荷を増やす、評価で済ませるといった対応は不適切である。
根拠シラバス「個々の労働者への配慮」