情報セキュリティ管理
ある企業が全社員を対象に標的型攻撃メール訓練を実施したところ、一部の社員が訓練メールの添付ファイルを開封したことが判明した。この結果を受けて情報セキュリティリーダーが取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- A開封した社員を特定し懲戒処分を科すことのみを行う
- ✓開封した社員に対して個別に注意喚起や追加教育を実施するとともに、組織全体の対策状況を分析し継続的な教育・訓練計画の見直しにつなげる
- C訓練メールの内容を全社員に公開し、今後の訓練は不要とする
- D開封率が一定以下であれば追加対応は不要とし、結果を記録するだけで終了する
解説
標的型攻撃メール訓練の目的は懲罰ではなく意識向上と再発防止であり、開封者への個別教育に加え、組織全体の傾向を分析して継続的な教育・訓練計画に反映させることが適切である。
根拠シラバス「情報セキュリティ管理」情報セキュリティ教育・訓練の実施と改善