不動産登記法
表題部所有者Aが死亡し、その相続人がB及びCの2名である場合の建物の所有権保存登記に関する記述として正しいものはどれか。
- ABは、家庭裁判所の許可を得なければ、所有権保存登記を申請することができない。
- BB及びCは、Aの名義でいったん保存登記をした上で、相続を原因とする所有権移転登記を申請しなければならない。
- CBは、自己の持分についてのみ、単独で所有権保存登記を申請することができる。
- ✓Bは、Cの同意がなくても、A名義の登記を経ることなく、直接B及びCを所有者とする所有権保存登記を申請することができる。
解説
表題部所有者の相続人は、相続人の一人から、A名義の登記を経ずに直接相続人全員を所有者とする所有権保存登記を申請することができるが、保存登記は一体不可分であり自己の持分のみを登記することはできない。
根拠不動産登記法74条1項2号