民法
民法上の留置権の成立要件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- A他人の物を占有していること
- ✓占有者が当該物について抵当権の設定を受けていること
- Cその物に関して生じた債権を有すること(牽連性)
- D債権が弁済期にあること
解説
留置権の成立には占有・牽連性・弁済期到来・占有が不法行為によらないことが要件とされ、抵当権の設定の有無は要件とされていない。留置権と抵当権は別個の担保物権であり混同してはならない。
根拠民法295条(留置権の成立要件)