民法
通常の保証人と連帯保証人の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ✓複数の通常の保証人がいる場合には分別の利益があるが、連帯保証人には分別の利益がない
- B通常の保証人には検索の抗弁権が認められないが、連帯保証人には検索の抗弁権が認められる
- C連帯保証人は、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けた場合には責任を免れる
- D通常の保証人には催告の抗弁権が認められていない
解説
複数の通常保証人がいる場合は各保証人の負担が分割される分別の利益があるが、連帯保証人にはこれが認められない。また検索の抗弁権・催告の抗弁権はいずれも通常の保証人には認められるが連帯保証人には認められない点も両者の重要な違いである。
根拠民法第452条・第453条(保証人の抗弁権)、第456条(分別の利益)、連帯保証(第454条)