民法
Aに対して金銭債権を有するBが、Aが無資力であるにもかかわらずAが第三者Cに対して有する金銭債権の行使を怠っている場合に関する記述として正しいものはどれか。
- ✓Bは、債権者代位権の行使の要件を満たす場合、Aに代わってCに対し直接自己への支払を求めることができる
- BBの債権が未だ履行期に至っていない場合でも、常にAの権利を代位行使することができる
- CAが無資力でない場合であっても、Bは常にAの権利を代位行使することができる
- DBが代位行使によってCから支払を受けた場合、その効果はAには一切帰属せず、B固有の権利として確定的にBに帰属する
解説
債権者代位権の行使が認められる場合、債権者は第三債務者に対して直接自己への給付を求めることができる。ただし原則として保全の必要性(債務者の無資力)や債権者の債権が履行期にあることなどの要件を満たす必要がある。
根拠民法第423条(債権者代位権)