科目A-2(多肢選択式)
一斉移行方式と段階移行方式の特徴を比較した記述として、最も適切なものはどれか。
- A一斉移行方式は移行期間が長期化しやすく、段階移行方式は短期間で完了しやすい
- ✓一斉移行方式は新旧システムの並行運用コストを抑えられるが、切替時の影響範囲が大きい。段階移行方式は影響範囲を限定できるが、新旧インタフェースの維持など移行期間中の管理コストが増える
- C一斉移行方式は業務単位や拠点単位で段階的に切り替える方式であり、段階移行方式は全部門を同時に切り替える方式である
- Dどちらの方式でも、切替時のリスクとシステム間連携の複雑さは変わらない
解説
一斉移行方式は全体を一度に切り替えるため並行運用の期間・コストを抑えられる一方、失敗時の影響範囲が大きい。段階移行方式は業務単位・拠点単位で段階的に切り替えるため影響範囲を限定できるが、新旧システム間のインタフェースを一時的に維持する必要があり管理コストが増える。
根拠システムアーキテクト試験 出題範囲「2.業務と役割」: 対象とする情報システムを開発する業務に従事し、移行についての検討を行う(移行方式の比較)。