科目A-2(多肢選択式)
情報システムにおける「認証」と「認可」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A認証は利用者が何を行ってよいかを決定する仕組みであり、認可は利用者が本人であることを確認する仕組みである
- B認証と認可は同じ仕組みを指す別名であり、設計上区別する必要はない
- C認可が完了すれば認証を行わなくても本人確認ができたことになる
- ✓認証は利用者が本人であることを確認する仕組みであり、認可は認証済みの利用者に対して特定の操作やリソースへのアクセス権限を許可する仕組みである
解説
認証(Authentication)は利用者が本人であることを確認する仕組みであり、認可(Authorization)は認証済みの利用者に対して個々の操作や資源へのアクセス権限を許可・制限する仕組みである。両者は目的が異なり区別して設計する必要がある。
根拠システムアーキテクト試験 出題範囲「2.業務と役割」: 対象とする情報システムの要件を実現し、情報セキュリティを確保できる、最適なシステム方式を設計する(セキュリティ設計における認証・認可の区別)。