民法
共有者A・B・Cが各3分の1の持分で共有する更地の甲土地について、期間を3年とする賃貸借契約を締結する場合に必要な同意要件として正しいものはどれか。
- A共有者のうち誰か一人が単独で決定できる保存行為に当たる。
- B共有者全員の同意を要する変更行為に当たる。
- ✓共有者の持分の価格に従いその過半数で決定できる管理行為に当たる。
- D家庭裁判所の許可を得なければ締結できない。
解説
土地について5年以内の賃貸借の設定は短期の賃貸借として管理行為に位置付けられ、共有者全員の同意ではなく持分の価格の過半数で決定できる。3年の賃貸借はこの範囲に含まれるため、変更行為や保存行為には当たらない。
根拠民法252条1項・4項(共有物の管理)