測量・作図(空間情報・記述式)
多角測量(トラバース測量)における「閉合トラバース」と「結合トラバース」の違いに関する説明として正しいものはどれか。
- ✓閉合トラバースは出発点に戻って一周する多角形を形成するのに対し、結合トラバースは異なる既知点間を結ぶ経路として測設される。
- B閉合トラバースは水準測量にのみ用いられ、結合トラバースは角測量にのみ用いられる。
- C閉合トラバースでは閉合誤差の検証ができないが、結合トラバースでは可能である。
- D結合トラバースは1点のみの既知点を使用し、閉合トラバースは複数の既知点を必要とする。
解説
閉合トラバースは出発点に戻る多角形を形成し自己の経路内で閉合誤差を検証できるのに対し、結合トラバースは別々の既知点間を結ぶ経路であり、既知点の座標値を用いて誤差を点検する点が異なる。
根拠測量法に基づく公共測量の作業規程(トラバース測量の種類:閉合トラバースと結合トラバース)